2026年7月、ウイングタウン岡崎に話題の激安アウトレット店「222(トリプルツー)」がオープン。
「全商品が半額」という驚きの価格設定で、連日行列ができるほどの人気店。一体どんなお店なのか、なぜそこまで安いのか、どんな商品が買えるのか。この記事では、222(トリプルツー)の魅力を徹底的に解説していきます。
商品の価格・種類などは取材日のものとなっています。
222(トリプルツー)の場所

222(トリプルツー)って何?基本情報をチェック
関西・関東を中心に25店舗を展開し、テレビでも何度も特集されている人気のディスカウントストアが、ついに岡崎市にもやってきます。

店名の由来に込められた想い
「222(トリプルツー)」という個性的な店名には、深い意味が込められています。この名前は、「廃棄されるものをもう一度リユース・リサイクルして蘇らせる(2回目)」「地球にやさしく平和(ピース)になり」「その結果みんなが笑顔(ニコ)となる」という、3つの「2」を表現しています。
運営会社であるガットリベロ株式会社の社長・荒木伸也氏は、「使えるものが廃棄されてしまったり、世に出ていかないということが、何とかならないかな」という強い想いから、このビジネスを始めました。まさにSDGsの時代にぴったりの、環境にもお財布にも優しいお店なのです。
店舗展開の歴史
222の1号店がオープンしたのは2018年、滋賀県栗東市でした。それから右肩上がりの成長を続け、現在では関西・関東を中心に25店舗を展開するまでに成長しています。特に2021年に川崎店をオープンさせて関東進出を果たしてからは、さらに勢いを増しています。
売り上げも驚異的で、4年連続で40%成長を記録。物価高騰が続く現代において、消費者の強い味方として存在感を増しているのです。
なぜこんなに安いの?激安の3つの秘密
222の最大の特徴は、なんといっても「全商品がメーカー希望小売価格の半額以下」という価格設定。例えば、ティッシュ5箱が489円のところ245円、30枚入りのマスクが417円のところ207円、人気のエナジードリンクが216円のところ108円といった具合です。
なぜこんなに安く提供できるのか、その秘密を3つの仕入れ戦略から紐解いていきましょう。

秘密その1:訳あり商品を安く仕入れる
222で扱う商品は、すべて「訳あり品」です。ただし、中身は全く問題ありません。主な仕入れ対象は以下のようなものです。
外箱が破損した商品
輸送中などに外箱が傷ついてしまった商品。中身は新品で無傷なのに、日本では「外箱に少しでも問題があると正規品から除外される」という厳しい基準があります。222はこうした商品を積極的に買い取っています。
賞味期限間近の食品
食品の裏を見ると、どれも賞味期限が近づいているものばかり。通常の小売店では棚から撤去されてしまう商品を、222は安く仕入れて販売しています。賞味期限が近いといっても、まだ十分に食べられる期間があるため、すぐに消費する予定の商品なら全く問題ありません。
パッケージリニューアルや旧製品
メーカーがパッケージデザインを変更したり、新商品を発売したりすると、旧製品は在庫処分の対象になります。222はこうした商品も積極的に仕入れています。
秘密その2:ネット通販の返品を一括買い取り
現在、ネット通販の市場規模は24兆円以上。それに比例して増えているのが、返品される商品の数です。一度お客様の手元に渡った商品を再び新品として売るには、検品やパッケージの再包装など、多くの手間とコストがかかります。そのため、多くの通販業者は返品された商品を廃棄処分してしまうのです。
222はこうした返品商品をまとめて安く買い取っています。なんと週に3日、1000点以上の返品商品が運び込まれるといいます。スタッフも箱を開けるまで中身がわからないという、まさに「宝箱」状態。この中から状態の良い商品を選別し、店頭に並べているのです。
特徴的なのは、例えば組み立て式の家具で一部パーツが欠けていても、222は全て受け入れるということ。そして自社の倉庫にストックしている余剰パーツを組み合わせることで、販売可能な状態に復元します。色違いのキャスターをはめ込んだり、複数の不完全な商品から一つの完全な商品を作り出したり。こうした地道な作業により、廃棄寸前の商品に新たな命を吹き込んでいるのです。
秘密その3:過剰在庫に悩む業者の「駆け込み寺」
222の本社には、日々さまざまな業者が訪れます。例えば、韓国の人気アイドルグループがモチーフの化粧品を大量に作ったが売れ残ってしまった業者。デザイン違いで10種類あり、もともと880円で販売していたものを、一つ30円で買い取ってほしいと提案します。
222の常務取締役・西川洋平氏は、これを20円で買い取り、店頭では22円で販売することを提案。わずか2円の利益率ですが、これが目玉商品となり、多くの客を呼び込むことができるのです。
また、人気アニメキャラクターのハンドソープ1800個以上の在庫を抱える業者からは、即座に全量買い取りを決定。業者にとって、在庫を抱え続けることは倉庫代などの維持費がかかり続けるため、たとえ安くても現金化できることは大きなメリットなのです。
222はまさに、過剰在庫に悩む業者の「駆け込み寺」となっているのです。
薄利多売の徹底戦略!驚きの価格システム
222のビジネスモデルは徹底した「薄利多売」です。単に安く仕入れて半額で売るだけでなく、売れ行きに応じてさらに価格を下げていくシステムを採用しています。

段階的な値下げシステム
商品が入荷されると、まずメーカー希望小売価格の半額で店頭に並びます。そして約3カ月を目安に、売れ残った商品はさらに値下げされていきます。
22円均一コーナー
小売価格169円のスナック菓子、175円のレトルトカレー、259円のカップ麺などが、なんと22円均一で販売されます。半額よりもさらに安い、驚愕の価格です。
11円均一コーナー
さらに売れ残った商品は、11円均一コーナーへ。ここまで来ると、もはや利益はほとんど出ていないでしょうが、それでも廃棄するよりはマシ、という222の哲学が表れています。
プレゼントコーナー(無料)
最終的に行き着く先が「プレゼントコーナー」。ちょっと欠けているがまだ使える茶碗や、型落ちのスマホケースなど、希望者には無料で提供されます。ここまでやるからこそ、222では商品を廃棄することがほとんどないのです。
倉庫回転率を高める戦略
222は日々大量に仕入れた商品を、どんどん価格を下げて売り切ることで、倉庫の回転率を高めています。一つひとつの商品の利益率は低くても、大量に売ることで総合的な利益を確保する。このビジネスモデルが、半額でも利益を出せる秘訣なのです。
ストアマネージャーの鯉口隼人氏は「普通の小売店さんだったら捨てるしかないと思いますが、お客様が喜んでそこで利益が出るのなら、ウィンウィンかなというところです」と語っています。
どんな商品が買えるの?驚きの品揃え
222の魅力は、価格だけではありません。取り扱う商品のジャンルの幅広さも大きな特徴です。まるで宝探しのように、どんな掘り出し物に出会えるかわからないワクワク感が、222の人気の理由の一つとなっています。

食品コーナー
加工食品・インスタント食品
カップ麺、レトルトカレー、パスタソース、スナック菓子など、日持ちする加工食品が豊富。賞味期限が近いものが中心ですが、まとめ買いしてすぐに消費するなら全く問題ありません。
飲料
ペットボトル飲料、エナジードリンク、缶コーヒーなど。特にエナジードリンクは人気商品で、216円のものが108円で買えるのは大変お得です。
お菓子
チョコレート、クッキー、キャンディーなど、国内外の様々なお菓子が揃っています。パーティーやイベント用にまとめ買いする人も多いそうです。
日用品コーナー
衛生用品
ティッシュペーパー、トイレットペーパー、マスク、ウェットティッシュなど。生活必需品が半額で買えるのは家計にとって大助かりです。
洗剤・清掃用品
洗濯洗剤、食器用洗剤、トイレ用洗剤、お風呂用洗剤など。パッケージデザインが変わっただけの商品も多く、品質は全く問題ありません。
キッチン用品
ラップ、アルミホイル、ゴミ袋、食器、調理器具など。
ヘルスケア&ビューティー
化粧品・コスメ
韓国コスメ、BBクリーム、リップ、メイクパレット、スキンケア商品など。SNSで話題になった商品が見つかることも。
香水
ブランド香水が格安で手に入ることもあります。
入浴剤・ボディケア
バスソルト、ボディソープ、シャンプー、トリートメントなど。
衣料品
アパレル
Tシャツ、パンツ、靴下、下着など。244円の靴が見つかることもあるとか。季節商品の売れ残りなどが中心です。
靴・バッグ
スニーカー、サンダル、トートバッグなど。
家電製品
大型家電
電子レンジ、炊飯器、掃除機など。外箱に傷があっただけの新品が格安で買えることも。
小型家電
ドライヤー、電気ケトル、扇風機、ヒーターなど。
家具・インテリア
家具
ゲーミングチェアが9,980円から4,990円になるなど、大型家具も取り扱っています。組み立て式家具で一部パーツが不足していても、222独自の補修で販売可能にしている商品もあります。
インテリア雑貨
クッション、カーテン、収納ボックスなど。
おもちゃ・ホビー
子供向け玩具
知育玩具、屋外で遊べるおもちゃ、キャラクターグッズなど。
本・ゲーム・音楽
書籍、ゲームソフト、CD、DVDなど。創業者の荒木氏が古本販売から事業をスタートさせたこともあり、このジャンルの品揃えも充実しています。
ペット用品
ペットフード、おもちゃ、ペット用トイレ用品など。ペットを飼っている方にも嬉しいラインナップです。
品揃えは日々変わる!宝探しの楽しみ
222の大きな特徴は、品揃えが日々変わることです。在庫状況や仕入れ内容によって、今日あった商品が明日にはないということも珍しくありません。お客様からも「その時によって売っているものが違うので、次に来た時はなくなっていることがよくある」という声が聞かれます。
この「一期一会」感が、まるで宝探しのようなワクワク感を生み出し、リピーターを増やす要因となっているのです。
実際の評判は?お客様の声
222を実際に利用した人々からは、様々な声が聞かれます。
ポジティブな意見
「物価高の今、本当に助かる。特に日用品は品質も問題ないので、積極的に利用しています」
「掘り出し物を見つけた時の喜びがたまらない。毎週末、家族で通っています」
「賞味期限が近いといっても、まだ十分余裕があるものばかり。すぐに使うものなら全く問題ない」
「廃棄されるはずだったものを救えて、環境にも優しい買い物ができているという満足感がある」
注意点として挙げられる意見
「欲しい商品が必ず置いてあるわけではないので、計画的な買い物には向かない」
「人気商品はすぐに売り切れてしまうので、オープン直後に行くのがおすすめ」
「賞味期限を確認せずに買うと、思ったより期限が迫っていることもあるので注意が必要」
総じて、価格と品質のバランスに満足している声が多く、リピーターも多い印象です。
まとめ
2026年7月、ウイングタウン岡崎に222(トリプルツー)がオープンします。
物価高騰が続く今、メーカー希望小売価格の半額以下で様々な商品が買えるこの店は、きっと岡崎市民の強い味方になるはずです。
廃棄されるはずだった商品に新たな命を吹き込み、お客様の笑顔と地球環境の両方を守る。そんな222の哲学は、持続可能な社会を目指す現代にぴったりです。
オープンしたら、ぜひ足を運んでみてください。宝探しのようなワクワク感と、お財布に優しい価格が、きっとあなたを待っています。毎日品揃えが変わるので、何度訪れても新しい発見があるはず。家族や友人と一緒に、222でのお買い物を楽しんでください。
【お店情報】
店名:222(トリプルツー)岡崎店(予定)
オープン予定:2026年7月1日
場所:ウイングタウン岡崎内(愛知県岡崎市羽根町)
特徴:全商品メーカー希望小売価格の半額以下で販売
取扱商品:食品、日用品、衣料品、家電、家具、化粧品、おもちゃ、本・ゲーム・音楽、ペット用品など

