愛知県岡崎市上和田町にあるショッピングモール「エルエルタウン(エルエルTOWN)」。JR岡崎駅の北西、矢作川左岸に位置し、スーパーや家電量販店、飲食店、屋内遊び場までそろう郊外型の商業施設です。
もともとは「ラブリーライフ・エルエル」というホームセンターとして愛知県民に親しまれた場所で、2004年に総合ショッピングセンター「エルエルタウン」として生まれ変わりました。さらに2024年には開業20周年を前に大規模リニューアルが行われ、話題のスーパー「ロピア」などが登場。現在も進化を続けています。
この記事では、「エルエル」から「エルエルタウン」への変化、過去と現在のテナントの移り変わり、最新の施設情報までを詳しく紹介します。
商品の価格・種類などは取材日のものとなっています。
エルエルタウンの場所

| 店名 | エルエルTOWN(エルエルタウン) |
|---|---|
| 場所 | 〒444-0201 愛知県岡崎市上和田町南天白5−1 |
| 定休日 | なし |
| 営業時間 | 10時00分~20時00分(一部店舗で異なる) |
アクセス情報
- 電車: JR東海道本線「岡崎」駅から徒歩約15分
- 車: 駐車場830台(屋上310台)を完備。
週末は平面駐車場が混雑するため、屋上駐車場が狙い目とされています。
現在のテナント一覧【2026年9月時点】

エルエルタウンには、報道や店舗情報から確認できる範囲で以下の店舗があります。
公式サイトのテナントリストでは約30店舗規模です。
1F スーパーマーケット『ロピア』

1F その他の店舗

| 店舗名 | フロア・備考 |
|---|---|
| HIMARAYA SPORTS & OUTDOOR | スポーツ・アウトドア |
| クリエイトSD エルエルタウン岡崎店 | ドラッグストア |
| リサイクルマート | リサイクルショップ・買取り |
| 鍵のマルシン | 鍵屋、合鍵 |
| 東京靴流通センター | 靴 |
2F アミューズメント 『NICOPA & nico ground 岡崎店』

没知ひいろ東海オンエアてつやが自分のぬいぐるみをとりに訪れました。


【本人】東海オンエア様のUFOキャッチャーが登場!お助けせねばw w w w w
2F 100円ショップ 『ダイソー』


2F その他の店舗
| 店舗名 | 備考 |
|---|---|
| ケーズデンキ | 家電量販店 |
| あかのれん | ディスカウントショップ |
| ~癒しの空間~ オアシス | リラクゼーションサロン |
| KUMON | 学習塾 |
| ドライヘッドスパ 仙豆のちから | ドライヘッドスパ |
館外の店舗


A:ファミリーレストラン『ガスト』
B:喫茶店『コメダ珈琲店』
C:ATM『岡崎信用金庫ATM』
エルエルタウンにあるATMは岡信のみ。
D:焼き鳥『100えんやきとり竜ちゃん』


E:ステーキ『いきなりステーキ』


F:エステティック&リラクゼーションサロン『ベルビー』
G:トレーニングジム『ビーフィット』
『台湾まぜそば 禁断のとびら エルエルタウン岡崎店』の跡地にオープン
H:美容室『Musee plume』
I:湯葉・豆腐料理『とうふや豆蔵』
J:ピザ『ドミノピザ』



ドミノピザはエルエルタウンだけど、間にある『眼鏡市場』はエルエルタウンじゃないニャ
K:小児・口腔外科『岡崎エルエル 歯科・矯正歯科』
L:カレー・ダイニング『スバカマナ』
エルエルの1階でもテイクアウト用メニューを販売しています。
M:コインランドリー『クリーンメイド』
N:コイン精米


東海オンエアのとしみつがオープンカーを止めていたのはこのコイン精米の前ですね。
【目立ちたいだけ】オープンカーで岡崎徘徊!地元のスター、ローカルスターになりたいんだ!【LSP】
O:アサイーと生パスタ専門店『Booon』





道路を挟んだブーンまでがエルエルタウンです。
駐車場もエルエルタウンのものが使えます。





その隣のズースクエアはエルエルタウンじゃないニャ
エルエルからエルエルタウンへ——約50年の歴史を年表で振り返る
エルエルタウンの物語は、1976年にさかのぼります。地元・豊田市で設立された株式会社エルエルが、ホームセンターとディスカウントストアを兼ねた「ラブリーライフ エルエル豊田店」として歩みだしたのが始まりです。
当時のCM「エイチ、アイ、ジェイ、ケー、エルエル!」のフレーズを覚えている方も多いのではないでしょうか。
| 年 | できごと |
|---|---|
| 1976年3月 | 豊田市に株式会社エルエル設立。「ラブリーライフ エルエル豊田店」としてホームセンター営業開始 |
| 1981年1月 | 岡崎市上和田町に「ラブリーライフ エルエル岡崎店」開店 |
| 1984年11月 | 豊田店を増築増床し、地元専門店23店をテナント誘致 |
| 1991年8月 | 岡崎店に別棟を建築し売場面積を大幅拡大 |
| 1995年7月 | 豊田店に「ニューカートピア豊田店」開店 |
| 1996年3月 | 豊田店本館を全館リニューアル |
| 1998年9月 | 岡崎店を全館リニューアル |
| 2000年11月 | 知立市のショッピングモール・レスパ知立内に「エルエル知立店」開店 |
| 2002年8月 | 岡崎店再開発計画(解体建直し・新店舗建築とリーシング)を開始。小売業からプロパティマネジメント(施設運営)事業へ転換 |
| 2004年8月 | 岡崎に総合ショッピングセンター「エルエルタウン」オープン |
| 2007年7月 | 岡崎市羽根町にシネコン入りの総合SC「ウイングタウン」をオープン、運営管理業務を受託 |
| 2020年7月 | レスパ知立を自社物件化し「エルエルタウン知立」に名称変更 |
| 2024年9月 | 岡崎エルエルタウン大規模改修、全館リニューアルオープン |
ホームセンター「エルエル」だった時代
エルエル岡崎店は1981年1月に開店。ホームセンターとディスカウントストアの複合型店舗として、岡崎駅北側エリアのにぎわいを支えてきました。
「ラブリーライフ」が社名の由来で、ラジオCMでは「ラブリーライフ・エルエル」と流れていたこともあるそうです。Yahoo!知恵袋にも「昔、岡崎市にエルエルというホームセンターがあった。今、跡地は何か」という質問があり、回答で「エルエルタウンという商業施設です」と答えられるなど、地元で長く記憶されている存在でした。
2002年、小売業から「大家業」への大胆な転換
転機は2002年。株式会社エルエルは、ホームセンター小売からの撤退を決断し、岡崎店の再開発計画(解体建直し・新店舗の建築とテナント誘致)を開始。小売業からプロパティマネジメント事業(商業施設の運営管理)へと軸足を移しました。
かつてのホームセンターが、テナントを迎える「大家さん」になる——その逆転の発想が、現在のエルエルタウンの原型です。エルエルの跡地に、かつてライバルだったカーマホームセンターが入居したことは、地元では「面白い」と話題になりました。
2004年、総合ショッピングセンター「エルエルタウン」誕生
およそ2年の再開発を経て、2004年8月に総合ショッピングセンター「エルエルタウン」がオープン。ホームセンター時代の建物を建て直し、スーパー・家電量販店・ホームセンター・飲食店を擁する郊外型モールとして生まれ変わりました。
2018年クラフトハートトーカイ(手芸)が閉店
オープンより長らく営業してきましたが、閉店。
2022年には戸崎店も閉店。
2024年、開業20年目の大規模リニューアル
そして2024年。開業20周年を迎えるタイミングで、エルエルタウンは大規模改修を実施しました。
リニューアル工事のため、2024年7月1日(月)~4日(木)には全館休業(館外の飲食店は通常営業)
。その直後から新テナントの出店が相次ぎ、9月にリニューアルオープンを迎えました。



休業中に東海オンエアがおとずれました。


町の人にタダで貰ったものだけで、相手を満腹にさせろ対決がまさかの好勝負!!!
バロー上和田店(閉店)→ ロピア


エルエルタウン1階で長年営業していたスーパーマーケット「バロー上和田店」は、2024年2月11日(日)をもって閉店。
その跡地には、2024年9月6日(金)、「ロピア 岡崎エルエルタウン店」がオープンしました。「日本版コストコ」「最強スーパー」とも呼ばれるロピアは、価格の安さと豊富な品揃えが特徴。
なお、ロピアの岡崎進出はエルエルタウン店が2店舗目で、2024年7月に開店した「岡崎インター店」に続くもの。「区の無い市」への出店は神奈川県に続く2例目として、業界でも注目されました。
カーマホームセンター/DCM(閉店)→ HIMARAYA
ホームセンター時代の「ライバル」として入居していたカーマ(後にDCM)エルエルタウン岡崎店は、DCM岡崎南店への移転のため2022年11月13日(日)に閉店。
その跡地には2023年4月下旬頃、「HIMARAYA SPORTS & OUTDOOR」がオープン。スポーツ&アウトドア専門店として、ホームセンターの広い売場は見事に生まれ変わりました。
イベントと魅力
毎月開催されるファミリーイベント
公式サイトには「家族みんなで楽しめるイベントを毎月開催」の記載があり、子連れファミリーに人気です〔公式サイト〕。
岡崎市花火大会の穴場「屋上開放」


岡崎市花火大会の開催日には、エルエルタウンの屋上駐車場が開放されます。屋台や縁日も並び、無料で花火を楽しめる穴場会場として地元で定番化しています。


公式キャラクター「エルちゃん」
エルエルタウンには「エルちゃん」という公式キャラクターがおり、サイト内マンガ「エルちゃん劇場」やLINEスタンプ、Instagramなどで活躍しています。
東海オンエアの等身大パネルが置かれたことも




よくある質問(FAQ)
まとめ
エルエルタウンは、1976年創業のホームセンター「エルエル」が、2002年の事業転換を経て2004年にショッピングモールへ生まれ変わった、稀有な歴史を持つ施設です。
古くからのホームセンターを知る世代には懐かしく、ロピア目当ての新世代には新鮮に映る。新旧が交差する「街のモール」として、エルエルタウンはこれからも岡崎市民の暮らしに寄り添っていくでしょう。


