2024年6月15日(土)岡崎市に新しいかき氷専門店が開店しました。
場所は額田の形埜(かたの)学区。
鯉のぼりで有名な日近の里(ひぢかのさと)のすぐそばです。
氷屋林音@日近の里の場所
『氷屋林音』は東岡崎駅から20kmほど離れた場所にあります。
車でも35分ほどかかります。
途中「ウッドデザインパーク」などを通りながら、さらに山の方へ進むことになるため自転車などで向かうのは無理そう。
バスもありますが、車で行くのがおすすめです。
所在地 | 〒444-3435 愛知県岡崎市桜形町字牛ノ平26番地 |
営業時間 | 10:00~16:00 |
定休日 | 水・木 (雨天時休業となる場合があります) |
無料の駐車場があります
林音の駐車場は日近の里と同じ場所になります。
車で行く場合は、日近の里駐車場で検索して行くと駐車場にたどり着けます。
ここが満車の場合は、250mほど離れた場所にある形埜学区市民ホームの駐車場が利用できるそうです。
日近の里駐車場から道路沿いに『氷屋林音』はあります
駐車場に看板があり『かおれトイレ』とかかれた場所が『氷屋林音』です。
道沿いを進み、赤い橋を渡るとお店があります。
橋から見える景色は絶景です。
川の流れる音が聞こえて涼しげ。
「かおれ渓谷」と呼ばれ、秋には紅葉がとても綺麗な場所です。
氷屋林音「かき氷は林業だ。」
お店につくと、開店から間もないのに列ができていました。
かき氷は1つずつ丁寧に作られるので時間がかかります。
並んで待つ間にお店の壁に書かれた文字が目に入ってきました。
「かき氷は、林業だ。」
よい氷は、よい水が必要。よい水にはよい林が必要。
「山と人をつなぐ」ための活動をされているようですね。
おかざきかき氷街道 メロンの『昇竜氷(のぼりりゅうごおり)』
おかざきかき氷街道に初参加の『氷屋林音』。
龍の宝珠はメロンを使って、龍の爪が珠を掴んでいるイメージのかき氷です。
贅沢にメロンを使った氷はとてもおいしい。
1800円です。
昇竜氷は6月現在数がとても少なそう1日10個もないかも。
日曜日に訪れましたが、10時20分には売り切れとなっていました。
昇竜氷が目当てのひとは開店の10時には間に合うようにいったほうがよさそうです。
昇竜氷を食べるとスタンプが押してもらえます。
林音にぴったりな綺麗な緑色のスタンプでした。
スタンプを集めるとオリジナルの御朱印帳がもらえます。
その他のメニュー
昇竜氷以外にも、かき氷があります。
・マサコ 1300円
・ぽんぽんエスプレッソ 1200円
・はちべえレモン 1300円
・くろごまっくす 1200円
それ以外のメニュー
・はちみつ
・キッズかき氷
カルピス/きゃらめる/ちょこ
・ドリンク
ペットボトル/アルコール/水だしコーヒー
マサコ
マサコはトッピングのあんこを作っている人の名前です。
『エキサイティング古民家Room035』というお店をやっているそうです。
マサコさんのあんこ、まっちゃ、ホワイトチョコの味がとても美味しく一番おすすめのかき氷です。
個人的には昇竜氷よりこっちのほうが好きです。
イートインスペース
お店のそばの木陰には、テーブルと椅子が設置されていてかき氷を食べることができます。
席には限りがあるため、念のためレジャーシートなどを持ってくることを推奨されています。
外での営業のため雨天時などは休業となる可能性があるためお店のインスタグラムをチェックするのがおすすめです。
ちかくにはトイレがあります。
駐車場の地図に載っていたトイレです。
「ここは私有地です。
トイレの使用可」という看板があります。
私有地だけどトイレは使っていい。
優しさしかない看板が面白い。
駐車場近くには日近城(ひぢかじょう)跡
最初に車を停めた駐車場近くには、
「日近城跡(ひぢかじょうあと)」や
曹洞宗の寺院「広祥院(こうしょういん)」があります。
案内図もあるので、天気のいい日は観光してみてもいいですね。