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たんけん!生理研!|生理学研究所 一般公開2026 完全ガイドブログ

ふだんは研究者しか入れない研究所の中に、一日だけ入れる——それが生理学研究所 一般公開2026「たんけん!生理研! 〜50年、そして未来へ〜」です。
生理研は、研究所を身近に感じてもらい、研究の最前線を実際に見てもらうために、3年に1度研究所を一般公開しています。今回もその貴重な機会として、20以上の研究室を大公開します。
開催日は2026年10月17日(土)、入場無料・事前予約不要。ちびっこも大人もたのしめる、岡崎の秋の科学イベントです。
※本記事は、生理学研究所が公開した一般公開2026の公式情報をもとにまとめたものです。記事作成時点(2026年10月18日)で会期は終了しています。以下の内容は当日の公式プログラムの記録としてもご覧ください。
生理学研究所とは

自然科学研究機構 生理学研究所(生理研/NIPS)は、愛知県岡崎市明大寺町にある大学共同利用機関法人の研究所です。からだの中でもとくに「脳」や「感覚」「こころ」といった、生命のしくみの根本を研究テーマにしています。
今回はテーマに「〜50年、そして未来へ〜」が掲げられ、公式サイトには50周年の特設サイトも用意されています。長く積み重ねてきた研究の歴史と、その先の未来を同時に感じられる構成になっているのが今年のポイントです。
開催概要

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | 生理学研究所 一般公開2026「たんけん!生理研! 〜50年、そして未来へ〜」 |
| 開催日 | 2026年10月17日(土) |
| 時間 | 9:30〜16:30(受付時間 9:30〜15:30) |
| 第1会場 | 岡崎コンファレンスセンター(講演は OCC大隅ホール) |
| 第2会場 | 明大寺キャンパス(生理学研究所) |
| 入場料 | 無料 |
| 事前予約 | 不要(どなたでも入場可) |
| 主催 | 自然科学研究機構 生理学研究所 |
| 後援 | 岡崎市、岡崎市教育委員会 |
| 問い合わせ | 自然科学研究機構 岡崎統合事務センター 総務課企画評価係 TEL: 0564-55-7125 |
出典:一般公開2026 特設ホームページ/生理研 一般公開ページ/特設HPオープンのお知らせ
受付は15:30までですが、15:30までに入場すれば16:30ごろまで見学できます。会場は「第1会場」と「第2会場」の2か所に分かれているので、先に回る順番を決めておくのがおすすめです。
受付でバッグがもらえる

没知ひいろ全員が同じバッグを持って歩いていました
受付で青い袋が渡されました。中にはスタンプラリーやアンケートなどがはいっていました。
ここがすごい!3つの見どころ
1. 20以上の研究室が大公開+実験室の本物にふれられる


3年に一度しか開かない研究所の中に入り、20以上の研究室を直接見学できます。
公式Xでは、クライオ電子顕微鏡が見られること、筋電を使ったゲームが体験できることが告知されていました 。
ふだんテレビや本でしか見られない大型装置や、自分の筋肉の信号で動くゲームは、大人でも十分にたのしめる内容です。
2. 研究者の話が直接聞ける講演プログラム


第1会場では、最先端の研究をわかりやすく紹介する講演が一日を通して行われます。予約は不要で、自由に出入りできます。
| 時間 | タイトル | 登壇者 |
|---|---|---|
| 10:30〜 | 視覚の世界のナゾ 〜見えるってすごい! | 仲田 穂子(感覚認知情報研究部門 研究員) |
| 11:00〜 | 脳のリズムとこころの関係 | 北城 圭一(神経ダイナミクス研究部門 教授) |
| 11:30〜 | 冬眠から学ぶ、生命のふしぎ 〜からだの中で何が起きているの?〜 | 榎木 亮介(バイオフォトニクス研究部門 准教授) |
| 12:10〜 | 総研大生によるクイズ大会 | 生理研・分子研・基生研の大学院生 |
| 12:50〜 | 脳のなかの自分と他人 | 磯田 昌岐(認知行動発達機構研究部門 教授) |
| 13:30〜 | 幹(かん)細胞から目的の細胞や臓器をつくる | 小林 俊寛(個体創生研究部門 教授) |
| 14:10〜 | 見て、感じて、育つ脳 | 吉村 由美子(視覚情報処理研究部門 教授) |
| 15:00〜 | せいりけん座談会 | 所長や大学院生が質問に回答 |
出典:一般公開2026 特設ホームページ(※講演内容・時間は予告なく変更になる場合があります)
「視覚」「こころ」「冬眠」「幹細胞」とテーマが多様なので、好きな分野だけをつまみ食いするのも楽しい楽しみ方です。チラシには特別講演『せいりけんで働く人びと』(第1会場 OCC大隅ホール)が案内されており、研究そのものだけでなく「研究所で働く人」に迫る内容も用意されていました。
3. スタンプラリー・クイズ大会・キャラクター


スタンプラリーに挑戦すると、参加者にはもれなくオリジナル缶バッジをプレゼント(柄は数種類)
総研大生によるクイズ大会(12:10〜)では、クイズに答えて生理研グッズがもらえます





第1会場:岡崎コンファレンスセンターにオカザえもんがいました
研究室を見て回るだけでなく、こうした「参加型」の仕掛けがあるのが、この一般公開のたのしいところです。
アクセス


会場は岡崎の市街地側にあり、名鉄東岡崎駅から歩いて行けるのがうれしいポイントです。ただしシャトルバスは用意されていないため、会場間の移動も含めて基本的に徒歩になります 。
第1会場:岡崎コンファレンスセンター
- 名鉄東岡崎駅 南口(中央改札口を出て左)より徒歩10分
- 名鉄東岡崎駅 南口より名鉄バス[竜美丘循環]で[岡崎高校前]下車徒歩1分
第2会場:生理学研究所 明大寺キャンパス
- 名鉄東岡崎駅 南口(中央改札口を出て左)より徒歩約7分


駐車場については要注意です。所員用の駐車場が一部開放されますが、駐車可能台数は少なく、混雑を避けるためにも公共交通機関での来場が推奨されています。
車で行く場合も駐車できない可能性が高いため、最寄りのコインパーキングを利用するのが現実的です。



午後からの訪問の場合は駐車場が比較的空いていました
家族でたのしむためのポイント


- 申し込み・参加費:事前申し込み不要、無料。軽食コーナーで販売しているものを除き、コンテンツはすべて無料
- 食事・休憩:軽食程度ですが食事・休憩所が用意され、キッチンカーも数台出店予定。持参した食事の飲食も可能
- 子どもだけの参加:小学生以下は保護者同伴がお願いされています
- 講演:予約不要で自由に出入りできます
小さな子ども連れなら、午前中に第2会場(明大寺キャンパス)の研究室を見て回り、お昼に休憩所でごはん、午後は第1会場の講演やクイズ大会へ——という流れが動きやすいでしょう。会場が徒歩圏内で分かれているので、ベビーカーでも移動しやすい一方、休憩をこまめに挟むのがおすすめです。



空いている部屋を休憩所として開放されているため座って休める場所がたくさんありました
まとめ


生理学研究所 一般公開2026「たんけん!生理研! 〜50年、そして未来へ〜」は、2026年10月17日(土)9:30〜16:30(受付は15:30まで)、岡崎コンファレンスセンターと明大寺キャンパスの2会場で、入場無料・事前予約不要で開催されました。
- 20以上の研究室を大公開(クライオ電子顕微鏡の見学、筋電を使ったゲーム体験など)
- 視覚・こころ・冬眠・幹細胞など多彩なテーマの講演を、予約なしで自由に聴講
- スタンプラリーでもらえるオリジナル缶バッジ、クイズ大会と生理研グッズ、のう君とオカザえもん
- 東岡崎駅から徒歩圏内、ただしシャトルバスなし・駐車場は極少なので公共交通機関で
3年に一度、研究所の中に入れる機会。次回の開催情報や50周年特設サイトの更新は、公式サイトと公式Xで確認してみてください。

