ピーク時には1000匹以上のゲンジボタルが舞う岡崎市の『鳥川(とっかわ)ホタルまつり』。毎年6月に開催されています。拠点である『岡崎市ホタル学校』も営業時間が夜9時までになり、屋台などお店もあり、多くの人でにぎわいます。
今回は実際にホタルの里行ってホタルの見方など勉強してきました。
岡崎市ホタル学校のアクセス・営業時間
閉校となった小学校がホタルの博物館として生まれ変わってできたのが『岡崎市ホタル学校』です。
校内にはホタルの生態に関する資料などが展示されています。
所在地 | 〒444-3614 愛知県岡崎市鳥川町字小デノ沢5-1 |
営業時間 | 通常期:9時〜17時(最終入館は16時30分) 11月1日~2月末:9時~16時(最終入館は15時30分) 6月中は9時~21時。 |
定休日 | 火曜日(火曜日が祝日の場合は翌平日) 12月29日~1月3日 |
料金 | 入館は無料です。 |
駐車場
校庭に約40台ほどの駐車が可能です。
その他、鳥川集会所や鳥川ほたるの宿近くにも駐車場があります。
校内にはスタンプラリーもあるよ
校内には入ると用紙が置いてあり、スタンプラリーとクイズをしながら見学できるようになっています。
景品もあるのでぜひ参加してみてください。
校庭で東海オンエアの撮影が行われました
てつや、としみつ、ゆめまるの3人が訪れました。
校内にはサインがあります。
下にはもう3人が書けるスペースが空いていますね。
虫眼鏡、りょう、しばゆーの理系チームが訪れるのを待っていると思われます。
東海オンエアメンバーの文系チームが、クレーンなどを使って遠近法を使った撮影をしました。
鳥川集会所にはみたらし団子の売店がある
学校からすぐそばに『鳥川集会所』があります。
ここには駐車場やトイレがあり便利です。
観光シーズンにはみたらし団子や五平餅のお店がでています。
注文してから焼くスタイルで、焼き立てが食べられます。
ベンチなども用意されているので、座って休憩するのにぴったりの場所です。
蛍を見に行こう
AからJまでのエリアがあるよ
学校の中には蛍が多くいるエリアを知らせる紙が貼り出されています。
今年はGからJエリアが多いのでそちらがおすすめなのがわかりますね。
Gを目指して出発しましょう。
学校の近くはAです
ポイントごとにこのような立札があります。
ホタル学校の近くがAでした。
GからJは一番遠いところになります。
暗くなると看板が見れなくなるので、明るいうちに下見しておくのもいいかもしれないですね。
蛍の見ごろは6月なのでアジサイも綺麗
道沿いにはアジサイが咲いています。
歩道はないので、車に気を付けて。
学校からGエリアまでは徒歩20分、1.5kmほどあります。
途中には東海オンエアとしみつがいった『NT STYLE』
『NT STYLE』は水色のキッチンカーが特徴的な屋外で営業しているお店です。
Gエリア(鳥川ホタルの里湧水群)近くにあるお店はここだけです。
かき氷やみたらし団子などを販売しています。
2023年までは『おかざきかき氷街道』に加盟していましたが、2024年は外れています。
東海オンエアとしみつがスタンプラリーで訪れました
2023年は「家康氷」でした。
2024年は「おかざきかき氷街道」に参加はしていません。
詳しい様子は個チャンネルのほうで紹介されています。
外で営業しているお店のため、天気が悪いとお休みとなってしまいます。
としみつも2回訪れていました。
Gエリアにはホタルがたくさんいました
『NT STYLE』から更に山を登るとGエリアに到着します。
写真だとよくわからないですがたくさんのホタルがいました。
iPhoneのナイトモードで撮影しましたが、これが限界です。
蛍は肉眼で見るのがおすすめ。
もしくは一眼レフのいいカメラが必須です。
ホタルを見るための知識
ゲンジホタルがたくさん出るのはどんな日?
月明かりが少ない曇りの日が最適です。
風が弱い日がおすすめです。
時間は19時から21時ごろがピークとなります。
ホタルは雨の日でも見れる?
雨の日でも見られないことはありません。
ですが、雨を避けて木陰などに隠れているため多数を見ることは難しいです。
雨上がりのムシムシした天気のときは逆に最適なタイミングとなるため判断が難しいです。
ホタルに光を当てないように注意してください。
寿命が短い、絶滅の恐れがあるため捕まえたりしないでください。
ホタルを綺麗に写真にとる方法
東海オンエアが鳥川ほたるの里でホタルの撮影に失敗しました
ホタルを撮らないで?
東海オンエアでもホタルの撮影にはとても苦労しています。
ホタルをきれいにとるには一眼レフカメラが必要
設定と準備 三脚を用意する
手ブレ機能はOFF
フラッシュもOFF
ピントは、マニュアルモード(MFモード)で背景に合わせる
シャッタースピードは、20~30秒
絞り(F値)は、F2.8
ISO感度は、ISO800~3200
スマホ(iPhone)できれいにとるには
カメラの設定を変更します。
ホタルを撮影するためには一眼レフカメラのようにマニュアルで撮影することが必要。
シャッタースピードをできるだけ長くします。
30秒くらいにできるといいですね。
長時間手ブレなしでの撮影が必須のため、三脚が必要になります。
同じ場所で何枚も撮影しておくといいです。